大相撲 琴奨菊 初優勝 日本出身力士 10年ぶり 快挙

桃子のつぶやき

大相撲、琴奨菊が初優勝、日本出身力士は10年ぶり快挙!!

読了までの目安時間:約 3分

 

琴奨菊が初優勝 大相撲、日本出身力士は10年ぶり快挙

 

大相撲初場所(東京・国技館)千秋楽の24日、大関の琴奨菊(31)=本名・菊次一弘、福岡県出身、佐渡ケ嶽部屋=が14勝1敗で初優勝を果たした。

日本出身力士の優勝は、2006年初場所の大関栃東以来、ちょうど10年ぶりとなった。新入幕から66場所での優勝は、86場所だった旭天鵬に次ぐ歴代2位の記録。

 

 

琴奨菊「一花咲かせよう」決心 世界一の馬力目覚め初V

 

初日から順調に白星を並べ、10日目に鶴竜、11日目に白鵬、12日目には日馬富士と3横綱を倒した。大関以下の力士による3日連続の横綱戦勝利は、1991年初場所で優勝した大関霧島以来、25年ぶり。2002年初場所の初土俵から14年をかけて念願の賜杯(しはい)を手にした。3月の春場所で、初の綱とりに挑む。

2敗で追っていた横綱白鵬は日馬富士に上手投げで敗れ、平幕の豊ノ島は栃煌山に突き出された。新関脇の嘉風は栃ノ心を寄り切って、勝ち越した。

琴奨菊に唯一、土をつけた豊ノ島が殊勲賞を、新入幕で2桁の10勝を挙げた正代が敢闘賞を受賞した。技能者は該当者がいなかった。

(朝日新聞)より。

ad96b22749a755734d4585009ba528e7_s

 

 

「万理一空の境地を求めて日々努力、精進いたします」

大相撲初場所で、悲願の初優勝を果たした琴奨菊が2011年の秋、大関昇進の伝達式で述べた口上だ

▼「万理一空」とは、剣豪・宮本武蔵が『五輪書』に記した言葉。さまざまな意味に取れるが、大関は“どんな努力も目指す先は一つ。目標を見失うことなく努力する”と誓った

▼この言葉通り、今場所は自分の目指す相撲に徹した。低く、鋭い立ち合いで相手の懐に入り、得意のがぶり寄りで、アッという間に土俵際へ追い込む。反撃の隙すら与えない一気呵成の攻めが光った

▼心も一直線だった。11日目に横綱・白鵬を倒した後、「自分を信じてできた」と語り、残りの土俵も「ぶれたら終わり」と戒めた。来し方を振り返れば、何度もケガに泣き、大関陥落の危機も5度。一方、今場所は“10年ぶりの日本出身力士の優勝か”と、周囲は日増しに騒がしくなり、プレッシャーもあったろう。だが、そんな苦闘の過去や重圧をはねのけて、賜杯をつかんだ

▼“必ず成し遂げる”と、心を一つに定め、諦めない強さを、大関に学んだ。今年も、はや1月末だが、一年を相撲の場所に置き換えれば、まだ初日を終えたばかり。私たちも、自ら掲げた目標へ、一心に突き進もう。(傑)

 

タグ :      

スポーツ

この記事に関連する記事一覧

IP分散レンサバ