節税 確定申告 生命保険控除 上場株式等に係る譲渡損失の繰越控除

桃子のつぶやき

節税するなら確定申告を極めよう!生命保険控除、「上場株式等に係る譲渡損失の繰越控除」の控除制度

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控除制度とは課税の基準になる所得や、所得税額そのものから一定額を差し引いてくれる制度です。

ここではその中から生命保険控除、「上場株式等に係る譲渡損失の繰越控除」の控除制度を紹介します。

 

確定申告でお金が戻る!生命保険料控除&譲渡損失の繰越控除

生命保険料控除制度は平成22年に改正されて、その適用が平成24年分から始まっています。大きな変更点は2つです。

1、これまで生命保険と個人年金の掛け金だけが控除対象であったのに対し、改正後は介護医療保険の掛け金にも適用されるようになった点。

2、控除される金額が全体的に引き下げられた代わりに、控除対象になる年間の支払い保険料等も引き下げられた点です。つまり控除対象の間口が広げられたというわけです。

 

◆扶養控除と同じく生命保険料控除も年末調整で控除が受けられますが、「実は控除対象だったのに書類に書かなかった」という人は今からでも確定申告で還付が受けられる可能性があります。

 

投資で節税!上場株式等に係る譲渡損失の繰越控除

上場株式等に係る譲渡損失の繰越控除。難しい言葉を使っていますが、簡単に言えば「株の投資で損をした分を控除してあげましょう」という制度です。

1、控除の対象になるのは株の投資で儲けた金額になります。もし損をした金額が大きすぎて1年では控除しきれない場合は、翌年以後3年間にわたって株の投資で儲けた金額から、繰越で控除してもらえます。この控除制度を受けるには必ず確定申告が必要です。

 

2、また確定申告の際には、株での損益通算を証明するために「所得税及び復興特別所得税の確定申告書付表(上場株式等に係る譲渡損失の損益通算及び繰越控除用)」と「株式等に係る譲渡所得等の金額の計算明細書」を、確定申告書と一緒に提出する必要があります。

さらに繰越控除を受ける場合には仮に株の投資で儲けていなくても「所得税及び復興特別所得税の確定申告書付表(上場株式等に係る譲渡損失の損益通算及び繰越控除用)」を確定申告書に添付して提出しなくてはいけません。投資に興味のある人は覚えておくと得をする控除制度です。

 

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