リリカ  トラムセット 禁断 症状 警告

桃子のつぶやき

リリカ・トラムセットの禁断症状について!その2

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リリカ・トラムセットの禁断症状に警告!その2

 

はじめに

リリカやトラムセットは他の消炎鎮痛薬とは作用機序が全く異なり、抹消に効くのではなく、脳や脊髄などの中枢に作用する薬剤です。よって、普通の鎮痛薬とは全く異なる「禁断症状」が出ます。しかし、禁断症状の詳細は医師でさえほとんど知らされてない状態です。そうとは知らず医師は痛みを抑えるために気軽にこれらの薬剤を処方し、患者も「今の痛みから逃げたい」一心で服薬を安易に開始し、それをやめようとした際に禁断症状が出現し日常生活が送れなくなる方が続出しています。

製薬会社は禁断症状を詳しく調査し、これを公示することを避けたいということは営利目的として理解できないわけではなく、処方する医師の側も罪悪感のため、敢えて自分の処方した薬剤の禁断症状調査をしようとしたくないと思われます。しかし、これらの薬剤は

 

 

1、「痛み止めとしてあまりにも広く安易に使用されている」

2、「禁断症状が2か月近く続き、決して短くない」

3、「製薬会社の言うように徐々に減らしても禁断症状の出現を抑えられない」

4、「禁断症状が社会適応を奪うほど強い」状況では臭いものにふたをしている場合ではないでしょう。   (日常損傷病学)より。 

 

具体的な禁断症状

 

53歳 女性の場合

トラムセット服薬12時間後に強い疲労感のため体が動かなくなり歩行困難になる。また、しびれが強くなる(持病の増強)。リリカ服薬12時間後に集中力が切れてせん妄状態になる。記銘力低下が顕著になる。再度服薬すればこれらの症状は消失する。禁断症状は極めて強く、仕事を継続するためには薬を飲み続けるしかなかった。

これらの症状はいわゆる「副作用」ではなく「禁断症状」です。禁断症状を抑えるには再び薬を服用する以外に方法がありません。よって薬をやめようと思っても「やめると社会に適応できなくなり職を失う」ためにやめることができません。両者ともに、同時併用の薬剤はなし。初期の頃はセレコックス、ムコスタの併用がありました。

禁断症状出現時期

53歳女性の場合、禁断症状の出現時期はリリカを増量して服薬するようになって半年を経過した頃からです最初の1か月はリリカ75mgを1日2回、その後リリカ150mgを1日2回に増量。その約5か月後からトラムセット1錠を1日3回を併用するようになる。ですから禁断症状発現までの必要服薬期間は半年以上とあいあまいに述べておきます。どちらの薬がどのように影響しているかわかりにくいためです。彼女の場合はトラムセットの禁断症状の方が肉体にとって非常に辛い」と述べています。その理由は、彼女は半年前からリリカを50mgを1日2回(これまでの3分の1量)に減らしていますが、その際の禁断症状は、トラムセットの禁断症状ほどつらくはなかったからだと言います。

 

詳しく他の患者を調査すれば、禁断症状発現までの期間と服薬量の関係を判明させることができますが、ここでは症例数が少ないのでわかりません。よっておおよそですが、禁断症状発現までの期間は暫定的に半年と推定しておきます。逆に言えば、半年以内に服薬を中止すれば、禁断症状は発現しにくいかもしれません。

また、両者ともにリリカを1日に300mg服薬を半年以上継続しています。よってリリカは1日に300mg以下であれば長期投与でも禁断症状が成立しにくいと言えるかもしれません。この時点で暫定的にリリカ300mg/日以上服薬している方は禁断症状出現のリスクが高いと述べておきます。トラムセットは1日に2錠から3錠が臨界点と推測します。

離脱までの困難な道のり

 

禁断症状の出現は逆に言うと薬物中毒(ジャンキー)状態と言えます。服薬を止めようと決心し薬断ちを行うと、12時間後に疲労感、せん妄・不安感・イライラなどが発症し、日常生活を行うことが困難な状態になります。よって薬断ちは簡単ではありません。

 

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