リリカカプセル トラムセット 禁断 症状

桃子のつぶやき

リリカ・トラムセットの副作用!~その3

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リリカ・トラムセットの禁断症状に警告!
はじめに

リリカやトラムセットは他の消炎鎮痛薬とは作用機序が全く異なり、抹消に効くのではなく、脳や脊髄などの中枢に作用する薬剤です。よって、普通の鎮痛薬とは全く異なる「禁断症状」が出ます。しかし、禁断症状の詳細は医師でさえほとんど知らされてない状態です。そうとは知らず医師は痛みを抑えるために気軽にこれらの薬剤を処方し、患者も「今の痛みから逃げたい」一心で服薬を安易に開始し、それをやめようとした際に禁断症状が出現し日常生活が送れなくなる方が続出しています。

製薬会社は禁断症状を詳しく調査し、これを公示することを避けたいということは営利目的として理解できないわけではなく、処方する医師の側も罪悪感のため、敢えて自分の処方した薬剤の禁断症状調査をしようとしたくないと思われます。しかし、これらの薬剤は

1、「痛み止めとしてあまりにも広く安易に使用されている」

2、「禁断症状が2か月近く続き、決して短くない」

3、「製薬会社の言うように徐々に減らしても禁断症状の出現を抑えられない」

4、「禁断症状が社会適応を奪うほど強い」状況では臭いものにふたをしている場合ではないでしょう。

 

■55歳女性の薬断ち

 

彼女の場合、長期間トラムセットを1錠1日3回服薬していたため、トラムセットの薬断ちは困難だった。断つとだるさで体が動かなくなるため仕事を継続することができない。1日3錠を1日に2錠にまでは減らすことができたが、1錠にすると必ず禁断症状が出現した。薬剤師にこのこと相談し、製薬会社に問い合わせたところ「稀にだるくなることがありますが・・・」との回答で、まともに取り合ってもらえなかった。

よってまずはトラムセットの減量はあきらめ、リリカの減量を試みる。禁断症状はせん妄と眠気、集中力低下。半年前からリリカ300mg/日を100mg/日に減らし始める。この頃から私は彼女に上頚神経節を行い、この禁断症状を軽減させることに努めた。上頚神経節ブロックを行うと頭がクリアになり4~5日は楽でいられるため本ブロックを行いながら減量を成功させることができた。禁断症状が出なくなるまで1か月半を要した

トラムセットの離脱は容易ではなかった。服薬をやめると「体が動かなくなる」ためである。当然社会人としての適応ができなくなる。そこで彼女はお正月休みを利用してトラムセット断ちを試みた。1日1錠服薬で禁断症状に耐えた。そのため、正月三が日は犬の散歩にも行けないほど疲労感が強かった。が、これに耐えた。こうした懸命の薬減量への努力を2か月行い、2016年の2月末、ようやく禁断症状が出ない状態になった。

 

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