京都三大奇祭 鞍馬(くらま)の火祭 太秦の牛祭 今宮やすらい祭 開催日 情報 

桃子のつぶやき

【京都三大奇祭】鞍馬(くらま)の火祭、今宮やすらい祭、太秦の牛祭の情報!

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京都三大奇祭

 

1.鞍馬(くらま)の火祭(祭日:10月22日。京都府京都市由岐神社)

1000年以上前から受け継がれた世を鎮める火祭行事。

午後6時頃、祭りの始まりを告げる神事触れ(しんじぶれ)を合図に、鞍馬の里の家々には篝火(かがりび)が焚かれる。小さな松明(たいまつ)を持った子ども達が歩き始めると、やがて燃え盛る大きな松明を担いだ青年たちが、「サイレイ、サイリョウ」の掛け声も高らかに、町を練り歩く。松明の大きさは約4メートルで重さは100キロほど。午後9時頃には数百もの松明が由岐(ゆき)神社に集合し、松明の火が夜空を焦がす中、注連縄伐り(しめなわきり)の儀式や2基の神輿の渡御(とぎょ)が行われて祭りは最高潮に達する。平安時代に由岐神社の祭神(さいじん)を、御所から鞍馬に迎えた際の様子を再現したと伝えられ、京都の三大奇祭の一つでもある。

 

  • 問い合わせ先: 由岐神社 075-741-1670

 

 

2.今宮やすらい祭(祭日:4月第2日曜日。京都府京都市今宮神社)

 

平安時代にまでさかのぼる鎮火祭。京都三大奇祭に名を連ねるこの祭りは、花が散るとともに病を振りまく疫神(えきじん)を鎮めることを目的に行われてきた。その始まりは平安時代にまでさかのぼり、当時は桜の花が終わる頃に町中に疫病(えきびょう)が蔓延(まんえん)したため、人々が疫病の鎮静化を祈って祭りを始めた。祭り当日は、花傘を中心にして赤や黒などの鬼に扮装した氏子たちが、鉦(かね)や太鼓を激しく打ち鳴らし、踊りながら町内を練り歩く。花傘の下は厄払いになるということで、見物客までもが傘の下に入る光景が見られる。

 

3.太秦の牛祭(祭日:10月10日付近 京都府京都市広隆寺)

 

※毎年は行なわれていないので、開催するかどうかは問合せが必要。

夜、篝火だけを灯りに行なわれる祭で、国家安全・護国豊穣・悪魔退散を祈願する祭り。仮面をつけ、牛にまたがった摩多羅神が、同じく仮面をつけた四天王(赤面と青面の鬼、各二人)を従えて境内などを練り歩く。その後、薬師堂前で長い祭文を読み上げた後、堂内に駆け上がり堂の扉を閉めて牛祭は終わる。祭りの由来は、1012年、比叡山の恵心僧都が広隆寺の本尊を拝するようにと夢を見て、広隆寺に詣でて祈祷法会を行なったのが起源とされている。明治維新後、一時期祭が行なわれないようになったが、富岡鉄斎画伯が再興した。現在、牛祭は不定期にしか行なわれないが、牛祭が行なわれる時にはこの富岡鉄斎画伯がデザインした摩多羅神と赤・青面の鬼の仮面が使われる。

 

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